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I wanna be your good mother.

基本的に会社と保育所のあいだを小走りしています。

しまじろうの憂鬱

ベネッセの顧客流出事故がニュースサイトを賑わせている。

教育業界の風雲児、ベネッセが遂に事故か。

今や「学習と科学」でも知られる学研を追い抜き、

天下のNHK教育テレビにも迫る勢いのベネッセが

流出事故か……。

(「こどもちゃれんじイングリッシュ」とNHK教育えいごであそぼ」のお姉さんはどちらもタレントのKIKO)

 

ゆりかごから墓場まで、的に

妊娠中から大学受験まで、人の人生にコミットしたいと寄り添うベネッセ。

妊婦には育児系サイト『ウィメンズパーク』、

動物園で実施のスタンプラリー、

育児系雑誌にて「応募者全員プレゼント!」と恒例の太っ腹企画をブチ上げ、

あの手この手でダイレクトメールを送付するべく、

顧客情報をゲットしてきたベネッセが

流出事故か……。

 

個人的には中央出版社と同じ

「教育という名のもとにガンガン利益を上げる会社」というイメージ。

特にうんざりするほどの量のダイレクトメールと

そこに書かれた販促コピーの教科書的内容……。

垣間見える前向きすぎる営業に胸焼けを起こして敬遠してたのだけど

ついに昨年、幼児英語教育のために陥落。

2ヶ月に一度、しまじろうDVDとグッズが送り込まれてくる。

感想は、まぁ、DMで想像してたのよりも適当というかちゃちいんだけど

金は払っちゃったし、1年は続けるか、というモヤモヤした気分だった。

 

紆余曲折あっての、今回の流出問題。

会員分だけでなく、非会員やクレジット情報も漏れているという。

ベネッセさんの対応が楽しみだな〜。

ここで誠意あるレスポンスをできるかどうかで

顧客は動くと思うな〜。

 

友人知人のフリーランスはベネッセさんにお仕事をもらっている人が多いので

潰れることと外注費を減らすのはやめて欲しいけどね〜。

 

 

 

拝啓、トッキュウジャー様

ハマったきっかけは、偶然近所で行われていた戦隊ショー。

まったく興味のなかった子供も、

トッキュウジャーのカッコいいアクションや決めポーズ、

MCのおねえさんの絶妙なアオリに乗せられ、

舞台に向かって「がんばれー!」と応援していた。

内気な子にも関わらず、ショーの最後には自ら握手まで求める始末。

そこから、トッキュウジャーに傾倒した毎日が始まった。

以前はカメラを向けるとかわいくスマイルしていたのに

ショー以降はトッキュウジャーの決めポーズ。

保育園のお友達の名前はうろ覚えなのに、

トッキュウジャー5人(プラス1人)の名前は即日暗記。

 

そして各メンバーに対応する色も覚えた。……のだが、

色の呼び名がこれまたややこしい。

横断歩道で待っていた時のこと。

「ママ、ライトくんは止まれだね」「2号は出発進行」と言う。

つまり、赤=レッドは「1号」または「ライトくん(役名)」、

青=ブルーは「2号」「トカッチ」……というわけで。

トッキュウジャーを見ている者ならわかるが、

知らない人は「へ?」という感じ。

実にややこしいので、今は呼称の矯正を続行中ですが……。

 

ただ、いい点も大いにあるワケで。

息子がお気に入りのライトくん(レッド、トッキュウ1号)は

大食いキャラ設定なのだが、これが食事の時に効く。

「また残してる〜。そんなんじゃレッドになれないよ」と言うと、

必至にご飯を食べてくれるのだ。

ああ便利。

 

また、赤色のものを食べたら1号に、黄色のものを食べたら3号に、

緑のものを食べたら4号に、なれるという親子間のオカルト共通認識があるので

嫌いなトマトもキャベツも高野豆腐もなんとか完食。

ああ素敵。

 

歩くのを嫌がるときには「出発進行!」で、

お着替えのときは「トッキュウチェンジ!」で、

なんでなんで?と質問攻めのときは「イマジネイショーン!(テーマのフレーズ)」で

なんでもかんでも質問する前に自分の頭を使って考えろと促す。

もう、トッキュウジャーなしの生活なんて、

日常生活に支障をきたしちゃうので考えられない。

 

というわけで、今や我が家にはトッキュウオーの合体ロボを初め

武器のおもちゃや茶碗&コップに至るまで、

すっかりトッキュウジャーに浸食されています。

おシャレな生活なんてクソ喰らえ!と思いながら

少しでも毎日をストレスなく回すために、

これからもトッキュウジャー様に貢献する所存です。

シャドーラインだけでなく、育児ストレスでさえ退治してくれる正義のイマジネーション。

ありがとう、トッキュウジャー。

 

 

次はやっぱり鎧武が来るのかな……。

 

 

ママinstagramerが眩しい

ふとした空き時間によくinstagramをチェックしている。

 

instagramの魅力といえば、ほどよい「ヌケ加減」と「ゆるさ」。

twitterほどリアルタイムで知りたいこともそれほどなし

地震が起きた時は気象庁のHPよりもよっぽど便りにはなるけど)

facebookでの知人のリア充っぷりにアテられることもなし……

ということで、最近はinstagramが唯一の心の拠り所だったりする。

 

ある日、いつも子供にかわいい服を着せているママ友と話した時のこと。

子供服と言えば迷わずH&M西松屋かバースディなので、

北欧の初耳なブランド名を聞いて思わず、

「そんなの、どこで調べてるの」と尋ねたところ、

instagramやってるママ(見ず知らずの人)をフォローすると

かわいい服や雑貨をアップしてるから勉強になるよ、とのこと。

 

そりゃいいこと聞いたわ、と自分も見ず知らずのママさんを

ざっと10人ほどフォローする。(投稿の公開設定をクローズにしていない人)

 しばらくして携帯を見ると、ママさんたちが早速更新しているもよう。

見ると、私もかろうじて知ってる割と高い子供服を着せておでかけしていたり、

デザイナーズの注文住宅のウッドデッキで友達とBBQしていたり、

シャレオツテキスタイル屋で店員さんに子供をあやしてもらっていたり、

無農薬無放射能の食材を使った愛情たっぷりの手づくりパイを作っていたり。

……うん、かなりリア充度が高いな。

なんとキラキラと眩しいことよ……。

 

【素敵な子供服】【素敵な自宅】【素敵な食事】【素敵なインテリア】に囲まれた、

かわいい子供と頼れる旦那の理想的な暖かい家庭……。

これ何ていう無理ゲー?

散らかりに散らかりまくった部屋で、

条件反射のごとくフォローを外させてもらい

ひとり部屋でむせび泣いたよ。

 

次の給料日には、子供に一張羅のmini rodiniの服着せて

旦那誘ってスイーツバイキングでも行こう……。

 

イベントメモ

昨晩、川口の駅前施設メディアセブンで開催された

『ラウンドテーブル 川口の“つなぐ”を考える』にママ友と子連れで行ってきた。

このイベント、ゲストに

川口暮らふと川口一箱古本市実行委員会の今村香織さん、

美術家でありGREEN ART SPACE 代表の雨海武さん、

川口市を代表するカフェsenkiyaの店主である高橋秀之さんという顔ぶれ。

 

地域で、自分たちの力で、居心地のよい環境を構築しているという方々なので

個人的にとてもアツい面子。……のだけど

開催時間が19−21時ということで、きっと子供グズルんだろうな……

ヒヤヒヤしつつ、予約時にメールで問い合わせてみると

「他にも小さなお子様の出席者はいらっしゃいます」とのことで

快く受け入れてくださって感謝。

 

イベントはスライドショーを見ながら進み

途中からは、参加者同士自己紹介&お題について話し合う、という流れに。

「川口」というキーワードを要に集まった参加者は年齢も性別も肩書きもバラバラで

普段の生活ベースでは関わらないかもしれない方と話せて新鮮。

 

個人的には、雨海武さんの

「みんな右へならえではなく、商業的だったりしてもいいからいろんな場所からいろんな案や意見が多発的に出てくれば地域はもっと盛り上がる」って話がしっくり来たかなー。

いろんな人が、自分の居心地の良さを求めて、声を上げればいいじゃんっていう。

(意訳的過ぎかな……)

 

まぁ、その貴重なお話だったりディスカッションの間も

息子&友人の娘は、床をはいつくばるわ、奇声を発するわ、

会場をダッシュするわで退場スレスレだったなぁ……。

それでも子供をあやしてくれたり、いい意味でスルーしてくれた

会場の方々に感謝。ホントかしましくて申し訳ありませんでした。

 

そんなこんなだったのだけど

いい刺激をもらったのでよかったかな。

 

私たちもできることをしなきゃーね。

文句言ってるだけじゃだめだよね。

 

 

 

 

 

 

炎上させてPV数稼いで子供食わせるのってある意味偉いよね

子供用ハーネスの話題でtwitterとFBが盛り上がっている。

子供用ハーネスって、こんなやつね↓

反対派から言わせると

「繋がれて散歩なんて犬みたいでかわいそう」

「そんなもんなくても子供は育つ」

「私たちの時代には……(うんぬんかんぬん)」

ということらしい。

 

まぁ、言いたい事もわかります。

嫌がる子供を引っ張って歩く姿は、

散歩から帰りたくない犬を無理矢理引っ張ってるのを彷彿ともさせる。

 

でも、所詮は「あーまた外野が騒がしいな〜」って感じ。

目を離した隙に道路に飛び出しかねない子供の命を守るために

その養育者である親が必要性を感じて装着させるわけであって、

ピーピー文句言ってる人はあくまで外野。

冷ややかな目線を投げかけたり文句は言うだけの

当事者の育児に、ほんの一瞬だけすれ違ったに過ぎない人。

その人は、荷物も持ってくれないし、むずがる子供をあやしてもくれない。

 

今回のハーネスにしろベビーカーにしろ母乳育児にしろ、

子無しにしろ3人の男児を育てた立派な育児経験者にしろ

言いたい人は言いたいのであるから、もういいよ。

何を言われても必要な人や使いたい人は使えばいいし、

それがダメだと思うなら言えばいいよ。

(ただしメディアを通してではなく、使っている本人に直接ね)

 

こんなつまんない世論が垂れ流されるようじゃ

この国の出生率なんて到底上がるワケないわな。

未婚女性から見れば、自分のやりたい事を我慢してまで

子供を産んで育てる魅力ってありそうに思えないもの。

 

気遣いという名の萎縮に押しつぶされることなく、

親と子がのびのびと過ごせる環境を早く整えないと

(ハード面はもちろんソフト面でも)

この国もいよいよだなーと最近しみじみ思ってる。

 

 

 

こどもとこどもとこども

街で見かける、見知らぬ小さな子供はかわいい。

その子に付随するデータを汲み取らずとも、出会った瞬間のありのままを愛でればいのだから。

 

知り合いの子供は、ちょっとひるむ。

ママに向けてあらかじめ用意された「かわいい」ということば。

子供の後ろに透けて見える、ホームドラマへの賞賛。

 

自分の子供は、ちょっと恐ろしい。

私から何を吸い取り、何を養分としてこの先大きくなるのか。

 

無口で威厳のあるお父さんと、優しくて細やかな気遣いのできるお母さんを中心とする理想的な家庭のモデルなど、とうの昔に崩壊している。

 

家族とは?

家庭とは?

 

 

夜と朝と仕事と育児の間で。

うちの子はいつも23時頃寝る。そして7時に起きる。

2歳児の理想的なトータルの睡眠時間は12〜13時間らしいので

昼寝を合わせても3〜4時間も足りないことになる。

 

もっと早く寝かせたいのはやまやまなのだけど

仕事が終わってお迎えに行って帰宅するのが20時半。

夕ご飯は保育園で食べさせてもらっているものの

おやつを食べたりDVDを見たり風呂に入ったりすると

あっというまに21時を回っている。

そこから寝かしつけなのだが、すんなりと眠るはずもなく

やれこの絵本を読め、次はこれだ、youtubeを見せろと

寝ろ、嫌だもっと遊ぶの格闘の末、疲れて寝る……という。

 

こどもが寝てからはようやく自分の時間……のはずが

自分も一緒に寝てしまい、翌日の朝、絶望的な気分で起きる。

「昨日も自分の時間を作れなかった」。

 

奇跡的に起きることができても、身体が重い。頭が回らない。

 

独身時代に自分の好き勝手に生きてきた身としては、

「人の世話をする」に加えて「機嫌をとりながら物事を進める」ことが

もう、それはそれは手間がかかる。

自分のことさえちゃんとできないのに、

人様のことをケアしなければならないのが辛い。

(しかも仕事の後でヘロヘロ)

 

「育児は私の天職」と胸を張って言えない上に

最近は仕事でも企画が通らなかったりでクサクサしている上に

ノーフューチャーな業界に漂っているので

開き直って仕事に生きれそうもない。

保育園へお迎えという大役をになっている以上、

18時きっかりにはタイムカードを推さねばならない。

 

10時から18時まで、キッチリ頭を切り替えて

ものづくりをしようとするのだが

あまりうまく回らない。消化不良。オリが溜まる。泥ヘドロ。

 

家の中は荒れ放題で

食器も洗濯物も洗っていなくて

床には食べ物のカスがたくさん落ちていて。

 

キラキラと軽やかに活躍する人たちを羨ましく思いながら

パソコンに向かってぽちぽちイイネを反射的に推す。

 

育児も仕事も中途半端で

夜中の自由時間を自ら放棄し、

いつしかもっと歳をとって

こんなジレンマさえ感じられなくなればいいのに。

 

お迎えまであと5時間。

自意識に酔っていられるリミットももう少し。

 

 

 

 

 

 

 

ママの愛読書はそして『ぱど』に落ち着く。

『クウネル』的世界観がどうも苦手だ。

なので、マクロビにハマったり、朝日に向かってヨガをやる人種だけにはなるまい、

と思っていた。

都会に暮らすライフスタイルをベースに、エコをひとさじ、

的なのが鼻につく。

 

メディアが「次コレ来るっしょ!」とドヤ顔で作ったような

「週末は群馬に畑を耕しに行ってます」

「にんじんって、とれたては生で食べてもすごくおいしい♥」

等々のキャッチコピーをつけられそうな、にわかエコが生理的に無理。

私は中学生までをドのつくほど田舎で暮らし、

都会での生活を死ぬ程憧れていた人間だったからだ。

 

奈良県の真ん中より半分は山、なのだが、私はそのあたりで育った。

村には、信号機もコンビニもなかった。

山のてっぺんにある集落だったのだが、平らな土地は駐車場と学校の校庭しかないので

それ以外の場所でボール遊びをすると大変だった。

(キャッチし損ねるとはるか谷底まで落ちてしまうため)

吉幾三の「オラこんな村嫌だ」気分で思春期を過ごし、悶々としていた。

街で買った『Cutie』には、

ラフォーレ前でのオシャレ選手権スナップが掲載されていたが

自分と同じ世代の人なんだという実感は皆無だった。

 

ここにいると自分が腐る。

早く都会に出なければ。

そんな思いで東京へ来た。

 

生でもたべられるおいしいにんじんを捨て、

毎日のようにファーストフードを食べた。

外食をしコンビニで買い物をした。

まぁ、そんなよくある田舎者の上京話。

 

それは置いておいて。

 

出産後、急激にエコ寄りになる母親が多くてビックリした。

確かに、出産から1年ほど、赤ちゃんに母乳をあげなければならないので

食べ物に気を使う気持ちはもちんわかる。

赤子の主食のためだからこそ、大好きな酒もコーヒーも我慢できるというものだ。

その流れで、マクロビに流れる人が多いのは理解できる。

(私は味が薄いご飯がより濃いご飯が好きなので遠慮しますが)

 

が、更にそこからエコのパフュームを漂わせて、

急に朝ヨガを始めてみたり、伊勢参りを初めてみたり、

ついには「○×島の女神」と対話できるようになったりする友人もいた。

 

出産前のには、そんな『クウネル』女子層って厚くなかった気がするけど、

みんなこのエコママ層、どこから湧いてきたの。

無印良品とかtoday's specialとかnico and...とかhacoとか好きな層なわけ?

そんなふうに人のその後を狂わせるほど

出産とはキョーレツな経験なのであることには間違いはないと思うけど。

 

子供を抱いてヒールを履くと、

ママジャンル的には、間違いなく雑誌『マママリア』層に入れられかねないが

蜷川実花が責任編集を勤めるマママリアは

「仕事も育児もメイクもやるで!」的な気合いは、

どちらかというとマイルドヤンキー層寄り。

 

というわけで、現状のママ雑誌に違和感を拭えない。

結局、一番よく読んでいるのは、

『ぱど』と地元の市民便り。

 

金に余裕があれば、西日本産地直送の野菜とかをお取り寄せして

嫌みっぽくない感じで、『ソトコト』的な育児ライフを送ことができるのかなー。

なんにせよ、先立つのは金かー。

およよよよよ。

 

 

ku:nel (クウネル) 2014年 07月号 [雑誌]

ku:nel (クウネル) 2014年 07月号 [雑誌]

 
SOTOKOTO (ソトコト) 2014年 06月号 [雑誌]

SOTOKOTO (ソトコト) 2014年 06月号 [雑誌]

 
食べる?-食品セシウム測定データ745

食べる?-食品セシウム測定データ745

 
haco.[ハコ] no.39 SUMMER 2014 ([カタログ])

haco.[ハコ] no.39 SUMMER 2014 ([カタログ])

 
MAMA MARIA(ママ・マリア) (光文社女性ブックス VOL. 145)

MAMA MARIA(ママ・マリア) (光文社女性ブックス VOL. 145)

 

 

 

 

 

 

 

【本気で厳選】育児グッズ、要ったもの要らなかったもの

妊娠中はヒマだ。

 

「お腹に障るから」と100%以上の馬力で仕事するのはためらわれるし
なにしろ、日に日にででかくなる腹がジャマで、
日常生活ですら思うように動けない。
自分で靴ひもさえ結べない有様で旦那にやってもらっていたのだけど、
もちろん、これはワガママではなく、
デカい腹のせいで足元が見えないからに過ぎない。

一時的に身体が不自由になるので、
自然と本を読んだりネットをする時間が増えるのだが、これがクセモノで。
知らず知らずのうちに、雑誌通販やネットでバンバン買い物をしてしまい
家にどんどんどんどん段ボールの荷物は届く、
ちょっとびっくりするほどのカードの請求額も届くという……。

 

初めての妊娠・出産なので
何が必要で何がいらないのか、取捨選択ができないのだ。


まずは、「どの時期に」「どのような商品が」いるのがを雑誌で洗い出し、
「その商品には」「どんなタイプがあるのか」、加えて
「価格帯」「デザイン」「カラー」「使用感」「口コミ」等々をネットで調べて
赤ちゃん本舗」「amazon」「楽天」なんなら「ヤフオク」で調べて
無駄と間違いのない買い物をしよう、と慎重に調べはするのだ。けれど
育児アイテムにはそれこそ星の数ほどいろんな種類があり、疲れて、
そして時期的に押し迫ってきたりで
なんとなく「よくわかんないけどこれがあると便利そう」って
雰囲気でポチってしまう。

これ、確実に見えない育児マーケティングに巻き込まれてるわけですよね。
いわゆるママ向け雑誌に踊られまくって、もうランバダ状態。


ジジババが買ってくれるから関係ない、
もしくは旦那の稼ぎがいいからどうでもいいって人はいいけど
お金もないし、部屋も狭いしで使えないものは必要ない、っていう人は
いろんなママ先輩に聞いて回るのが一番かもです。


あと、お古を譲ってくれる友達は神様並にありがたいので大事にしたほうがいいかも。
ほんの数千円だけど、ちょくちょく買うと
あっという間に数万、数十万に膨れ上がるので。


というわけで、ケチ(ちなみに関西人)な私の個人的感想に基づいた、
産前〜育児中、必要だったもの要らなかったものリスト。
想定年齢は〜3歳児。
私と同じ、貧乏子育て世帯の方の参考になればこれ幸い。

 


【これがないと無理、レベル】----------------------------------------------------------------------------------------------
エルゴのベビーキャリア

エルゴベビー ERGO Baby ベビーキャリア ブラック 【正規代理店2年間保証付】CREG00101

エルゴベビー ERGO Baby ベビーキャリア ブラック 【正規代理店2年間保証付】CREG00101

 

「もしいま大地震が起こったとして、ひとつだけ育児グッズ持って逃げるとしたら何にする?」って質問には間違いなくこれ答える。新生児から約二年間、使わない日はなかったであろうエルゴ。正規品なら〜2年の商品保証付き。並行輸入品は安いけど、縫製が悪くほつれてきたりするので、安全性に疑問アリ&2人目以降を考えるなら不安。

 

チェアベル

エイテックス キャリフリー チェアベルト パープル 01-069

エイテックス キャリフリー チェアベルト パープル 01-069

 

自宅でマンツーマン育児をしていると鬱々としてくるので気分転換によく出かけたが、椅子やテーブルで食事をする際、子供がベビーチェアにまだ一人で座れない月齢の場合はずっと抱っこすることになる。こりゃしんどい。ということでこれを大人用の椅子にくっつけて使用すると、あらまぁらくちん!

 



【けっこう使ったな〜レベル】---------------------------------------------------------

円座クッション

Dr.お医者さんの円座クッションA

Dr.お医者さんの円座クッションA

 

 分娩時、切られちゃった人へ。自分の場合は約一ヶ月、こいつを肩にかけてペンギン歩きで過ごした記憶があります。まぁ、痛いよね……。買うならしっかり固くて厚みのあるものを!

 

オーガニックコットンのバスタオル

 オーガニックコットンなんてそれまで興味もクソもなかったっけど、産まれたてホヤホヤの子供を見ると、「な、なにか優しいものしか触れさせたくない……」という気分に。このホッペッタシリーズは他にもスタイやブランケットおくるみ等があり、6重ガーゼなども使っているので信用できる。

 

ベビー布団

赤ちゃんが病院から帰ってきたら、まず居場所となるのが布団の上。洗えるオーガニックコットン製ならまずは安心。


オーボール

オーボール ラトル ブルー

オーボール ラトル ブルー

 

かなりの確立で世間の乳児が持っているボール。確かに握りやすく、カラカラ音がするので振ってよく遊んでいた。 シンプルながら赤ちゃんをトリコにしてしまう恐るべきおもちゃ。いろんなサイズと色とバージョン有り。


sassyのチェーン

Sassy B&Wリングオー・リンクスTYBW80044

Sassy B&Wリングオー・リンクスTYBW80044

 

オーボールをベビーカーに取り付けるという用途で購入したが、結局こっちのほうが気に入って単品で舐めたり握ったりして遊んでいた。オーボールの純正品のチェーンより、こっちのほうがバラバラになるので楽しいみたい。


ハンドブレンダー

ブラウン ハンドブレンダー マルチクイック プロフェッショナル MR5555MCA

ブラウン ハンドブレンダー マルチクイック プロフェッショナル MR5555MCA

 

 離乳食を作るのが面倒すぎてかなり嫌で、ちょっとでも負担を減らすために勢いで購入。結局、離乳食用のペーストを作らなければいけない時期はわりとすぐに過ぎ去ったのでなくてもいいか……と思ったものの、その後の幼児食づくりにもみじん切りやホイップをよく使うことになったので、早めに買っておいてよかったな〜という感じ。


Bumbo

 ママ友に借りたら重宝して、結局自分で買い直したバンボ。腰が座ったくらいの月齢から使用できるが、1歳くらいになると脱出するようになるので使用期間はやや短め。だが、室内だけでなく、風呂に持ち込んでバスチェア的にも使える。カタカナ赤ちゃん用品四天王のうちのひとつ。(後はエルゴ、スイマーバ、オーボール)


IKEAとUCHINOのタオル

 IKEAのタオルセットは保育園でのおしぼりタオルとして3セット購入。うちの園は一日あたり5枚のハンドタオルが必要なので、ガンガン毎日洗濯してる。UCHINOのタオルは、プレゼントにあげたりもらったり。こんなにタオルを使う日々がやってくるとは夢にも思わなかった(毎日回すようになった洗濯機も、ほとんどがタオル)。あと、ママ友への気軽なプレゼントとしてタオル美術館(通称:タオ美)は使える。格安で名前入れもやってくれるし、大型スーパーや百貨店にもテナントとしてよく入ってる。


IKEAのスタイセット

 IKEA のハンドタオル、KRAMAと同じテイスト。ガンガン使ってガンガン洗える。2セット買って、1年半ほど毎日使い倒した。首の後ろのマジックテープはシンプルで、摩耗しないので安心。


ダウンのひざ掛け

プロモンテ(PUROMONTE) ダウンブランケットS イエロー GSA03 300

プロモンテ(PUROMONTE) ダウンブランケットS イエロー GSA03 300

 

 冬にベビーカー出かける事が多く、防寒性に優れたものはないか……と探していたときに見つけたのがダウンのブランケット。ベビーカー専用タイプだとけっこう高いし用途が限られるけど、これならベビーカーを卒業して自転車移動になっても使える。いろんなタイプが出ているけど、端っこにホックがあるタイプがいい。無印良品でも同じような商品がシーズンになると売られていた。


IKEAの電車のおもちゃ

IKEA LILLABO 列車基本セット 20ピース (90168146)

IKEA LILLABO 列車基本セット 20ピース (90168146)

 

 1歳半ごろから興味を持ち始め、2歳過ぎからはこればっかり。レールは他社製品(プラレールとか)とも兌換性がある。親的には「木製だし舐めても安心だしかわいいし」という感じ。BRIOのおもちゃとよく似てる。


レゴブロック

レゴ デュプロ ぞうさんのバケツ 7614 (新バージョン)

レゴ デュプロ ぞうさんのバケツ 7614 (新バージョン)

 

 同じく、お気に入りのおもちゃ。バケツをひっくり返して延々遊んでる。遊んだ後はブロックをちゃんと片付けないと、たまに踏んでしまう。マキビシ状態。地味にかなり痛い。


フラットシューズ

[プーマ] PUMA Sabadella 2 Sequin Zeebra

[プーマ] PUMA Sabadella 2 Sequin Zeebra

 

登園→通勤→お迎えは毎日小走り。高いヒールとかもう記憶の彼方。歩きやすくてペタンコで抱っこしてるときにつまづかない脱ぎ履きしやすい靴が最強。

 


【買わなくてもいいけどプレゼントにもらえたら嬉しいレベル】--------------------------
スイマーバ

 お風呂でこれを使って浮いてる姿はかわいくてヤヴァい(←親バカ)。ただ、数日で飽きる&膨らませるの面倒。あと、自分が頭とか洗ってるときにこれを使って……というのはやめたほうがいい。(知人の子供は湯船の中でひっくり返っていたそうです)


フィッシャープライスのジャンパルー

フィッシャープライス 【日本正規品】 レインフォレスト・ジャンパルー (K7198)

フィッシャープライス 【日本正規品】 レインフォレスト・ジャンパルー (K7198)

 

 つかまり立ちを始めた頃、これに入れてボヨンボヨン上下させるとやみつきになって遊ぶ、という魔法のような商品。子供たちに大人気。ただ、けっこうデカいので、部屋に置くとスペースがある人にはいいかも。結局内は買わずに、赤ちゃん本舗のサンプルで遊ばせてた。

 

おまる(便器の上に設置するタイプ)

アンパンマン 幼児用補助便座 おしゃべり付き P-03

アンパンマン 幼児用補助便座 おしゃべり付き P-03

 

 悩みのタネ、おむつトレーニング。基本的に子供はトイレに行くのを嫌がるので、アンパンマンで釣ってみるのもいいと思う。保育園に通わせている人は、園で先生がやってくれるので必要ないと思う。


アンパンマンのグッズ

アンパンマン わんぱくライダー

アンパンマン わんぱくライダー

 

 なぜか産まれた時からみんな大好きアンパンマン。教えた訳でもないのに何なのこの引力は……。親は嫌いでも、子供はたいてい好きなのでたいがいハズさない。鉄板。でも、掟ポルシェさん曰く「ある日、禊のようにまったくアンパンマンに見向きもしない日が来るので買い過ぎには要注意」とのこと。


公園レーサー、ストライダ

ポータブルブーブ 公園レーサー スカイブルー

ポータブルブーブ 公園レーサー スカイブルー

 

公園などでよく見かけるキックバイク。ストライダーに乗っていると、その後自転車に慣れるのが早くなるというので、親たちが殺到して買い求める。また、正規品購入者のみが参加できるレース等もある。が、安いものでもないので、類似品を探してみるのも手かも。一応、対象年齢は2歳から。まだ歩くのもおぼつかないし足の着地も怪しい、という子供は公園レーサー率高し。こちらは安い&軽くて持ち運びがラク。

 



【あってもいいけどなくてもいい(代用品で可能)レベル】-----------------------------

おくるみ

小さめのバスタオルで代用可能。もし買うならガーゼのように薄く手触り抜群、使い勝手のいいこれがおススメ。

 

体重計

パンダ ベビースケール

パンダ ベビースケール

 

産まれて間もない頃は、ちゃんとおっぱいを飲んでいるのか気になって、体重の増加のことばかり考えてた。毎日測定しなければ……当時はまじめだったなぁ。結局、近所の赤ちゃん休憩スペースにほぼ日参(育休中だったので)して、そこで体重計に乗せてた。ヘタしたらそこでおっぱいやっておむつ代えて自分も休憩して、半日くらい入り浸ってた。同じくらいの月齢の子をナンパして、支援センター的にもダベれるし。素敵スペース。赤ちゃん本舗やデパート、大型スーパーなどの赤ちゃんコーナーは使える!

 

おしゃぶり

 本物の乳首に形状が近いほうがいいだとか、常用すると出っ歯になってしまうとか、散々悩まされて考えが堂々巡りした上で、デザインが一番かわいかったものを購入。ただ、ウチの子はハード指しゃぶラーだったので、ほぼ使わなかった。

 

ベビーベッド

普段、布団で寝起きしている家庭は必要ないかも。うちは狭いし掃除もロクにできないしで、寝ているときに赤ちゃんを踏みつぶしてしまいそうだったので知人からレンタル。

 

バスチェア

リッチェル バスチェア マット付

リッチェル バスチェア マット付

 

 あれば便利そうだけど収納するスペースがない&それほど必要性を感じなかったのでバンボで代用。

 

ベビーモニター

 赤ちゃんを寝かせている部屋と普段いるリビングが離れているので当時は購入を検討……が、高いので断念。結局、寝かしつけの後にもちょくちょく寝室を覗いたり耳を澄ませる習慣がついたので別に要らない。

 

カートリッジ型おむつゴミ箱

アップリカ におわなくてポイ 消臭タイプ 本体 09101

アップリカ におわなくてポイ 消臭タイプ 本体 09101

 

出産前に「これは要るだろ〜」と気合いを入れて本体とカートリッジ24個を買ったけど、いま思えば離乳食始まるまでウンチもそんなに臭くないし、これじゃなくても普通のフタ付きのゴミ箱にビニール袋をかぶせて使えばよかったなと思う。カートリッジが結構高いので、なんとなく癪に障るし……。


マグ

 最初のマグを買うとき、カラーリングに一目惚れして買ったけれど、分解して細かい部分を洗えないのでカビっぽくなって後悔。次回買うなら、キッチリ隅々まで洗えるタイプしよう。


授乳用ケープ

ベベオレ HooterHiders フリル付きナーシングカバー Nest 綿100%hh0206

ベベオレ HooterHiders フリル付きナーシングカバー Nest 綿100%hh0206

 

ウチの場合はケープをかぶせた瞬間に嫌がって泣いたので使えず。結局、授乳室(もしくは広めのトイレ)にダッシュしてた。


50〜60サイズの服

 50〜60サイズの服をバンバン買っても、月齢の小さいうちはそれほど出かける機会がないのでタンスの肥やしになる。本格的に買うのは70〜80サイズからでいいかも。あと保育園や幼稚園の中には、ロンパースタイプ禁止の園もある(脱ぎ着させるのに面倒だし自分で着替える練習をするときにジャマだから)ので、ベビー服を買う時は要注意。

 

授乳用クッション

カドリースネイリー ブルー 751001

カドリースネイリー ブルー 751001

 

「授乳中、赤ちゃんの頭を母親の腕にのせているとしんどいよね〜。これに置いて授乳するとラクよ〜」的なクッション。乳児向け母親にとって三種の神器のひとつ(後は授乳ケープ、おむつポーチ) 。産院に入院中、ずっと使っていたし確かにラクだったけど、まぁなくてもいいか的な感じで買わなかった。話は遡るが、産前休暇中、暇すぎて雑誌で見かけ一目惚れした「カドリース」のロングクッションを作ったのだが、結果これ特に育児と密接には使っていない。(部屋の隅に追いやられている状態)



【なくてもいいレベル】-----------------------------------------------------------------------
ビードレス

産院→自宅への帰り道とお宮参り、写真撮影くらいでしか着ない。
ファーストシューズ

あくまで記念品&たまにファッション用。靴下で代用できる。
おねしょシート

おむつの高吸水性ポリマーが想像以上の働きをしてくれるのでそれほど必要なし。
赤ちゃん用帽子

嫌がってあまりかぶってくれない。

・きりんのソフィー

趣味じゃないので必要ないけど、あのシェア率は凄い。

・おしゃぶりホルダー

いらないよ! 落としたくなければ、紐でベビーカーに結んでおけばいいよ!

・スリーパー

嫌がって泣くので諦めた。嫌がらないなら冬にはいいかも。
ベビーバス

空気を入れて膨らませるタイプはいちいち面倒だし滑るしで断念して、プラスチック製のシンプルなタイプを購入。が、使うのは最初の1ヶ月だけだし、いま思えば台所や線洗面所にタライ置いて洗えばよかったなーと思う。赤ちゃんをお湯の中に落とさないためのバスネットも要らない。
吐き戻し用枕

おっぱい飲んだ後に吐く、が連日のように続いたので「嘔吐したもので窒息したらどうしよう……」とオロオロしたときにポチリかけた。が、結局、頭の下にバスタオルを置いて高くしてやって解決。
マザーズバッグ

気合いを入れて妊娠中にマークジェイコブスのを買ったけど、荷物が多すぎて収まらない……結局、普段から使い慣れている大容量のトレッキング用リュックで解決。いま思うと育児系雑誌に踊らされてたなー、そのお金を貯金しときゃよかったなーと反省。
おせんべいケース、おやつケース

タッパーでいいよ、タッパーで。あとおやつでも薬でもなんでも、ジップロックに入れときゃOK。
・おまる

便座の上に置くタイプじゃなく、受け取り式になってるヤツは洗うのが面倒で結局使わない。子供が普段過ごす部屋とトイレがすっごく遠い、って人には有効かも。

 
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などなど。

また思い出したら防備録的に書く。

結論、すぐに買わずに「なくて我慢できない」というレベルになったら
街中でウォッチしたりママ友に聞いたりしてから購入するべし。


あと、ベビーカーに関して。
電車利用だったり、自宅にエレベーター無しの人は、軽さ優先で選ぶべし。
ベビーカーでスーパーに買い物なんて行くと、

割と殺人的な重さになることがあるので。
車で過ごす人は、畳みやすさだったり、折りたたみ時のサイズだったりかな。
たまに、よくデザイン性に優れた海外製の大型バギー使ってる人見るけど、
エレベーターの接地されていない駅とかで

バギーと子供抱え昇り降りして大変そうなの見ると
過去に心が揺れていただけに、「やめといてよかったなぁ」と個人的に思います。

車なし、エレベーターなしの3階でガンガン外出する我が家は、

軽さとお値段を優先してこれに決定。

迷いまくったおかげで文句無し。

グレコ (Graco) シティライト R ジーノ ベリーレッド

グレコ (Graco) シティライト R ジーノ ベリーレッド

 

 

結局は、実際にさわってみないと何とも言えなかったりするけど

何かの参考になれば幸い!

 

MAMAQLO [ママクロ] (晋遊舎ムック)

MAMAQLO [ママクロ] (晋遊舎ムック)

 
ひよこクラブ 2014年 05月号
 

 

 

 

 

 

 

女社会の苦手な母親

ほぼ同じ月齢の子供を持つママ友(プラスパパ)たちと合同で記念撮影。

ネットに子供の写真アップするの恐いから、目線モザイク入りだけど。

f:id:umennko:20140409163341j:plain

あっ、モザイクの入れ方間違えたわ。

 

このママ友たち、いわゆる市がやってる「支援センター」で出会った人たちで

もうずっとここ2年ばかり仲がいい。

 

子供たちがまだ小さかったころは、

アルコールの誘惑に耐えきれず、

「一杯だけ……」と言い訳しながら、

駅前の立ち飲み日高屋で生中飲んだりした仲。

 

もちろん、今でも近所の仲イイおっちゃんが経営している居酒屋で

子連れで飲みに行ったりしてる。

親は酒、子供はおやつや果物を持ち込んだりして

親子共々、健全な精神衛生を保つのに、もう本当に助かってる。

 

妊娠中、何が不安だったかって

それまで毎日飲んでいた酒をやめざるを得ないというイライラをベースに、

これから約20年間始まる「養育」という責任を最後まで果たせるのか、とか

復職後に保育園からお呼出がきたらどうしたらいいのか、とか

地元にママ友はできるのか、とか、

「お腹の中の子供の顔が早く見たい」って気持ちの裏には

いつもそんなぼんやりとした不安があった。

 

話は戻るが、持つべきものは「ママ友」だなぁ、と今でもしみじみ思う。

もともと女の集団が大の苦手で

唯一の共通項である「子供」をきっかけに、

それまでの半生も趣味も違う人と仲良くなるのは

なんとなく、不可能に近いと思っていた。

「お子さんかわいいですね〜」なんて

ありきたりの会話をして、褒めて、たまにお茶して。

できればいいけど、無理してできなくてもいいや、ってそんな程度。

 

今のママ友たちとも、最初は連絡先を交換して何度かお茶をしたくらいだった。

が、そんな「知り合い」の溝を埋めてくれたのがLINEだった。

ある日、子供が突然39度の発熱。ぐったりとしておっぱいも飲まない。

ググって「よくあることで大丈夫」ってことだったんだが

苦しそうな顔を見てると、無駄に不安は募る。

 

そんなとき、サクッとLINEでママ友たちに

「○○で●●な状況なんだけどそんなことあった?」って

気軽に聞けるのは助かったな〜。

調べても埋まらないちょっとした不安を、

「ウチはこんなだった」「病院ではこう言われた」ってくっちゃべって

ちょっとホッとするというか、冷静になれるというか。

 

あと、産休中。

あんなに待望の長期休暇だったにもかかわらず、

子供はまだ小さくて遠出できないわ、金もないわで

毎日家に閉じこもってたんだけどそれも飽きる。

ってとき、駅前で軽くママ友とお茶したり

晴れた日に一緒に公園に行って子供を放流するだけでも

なんだか浮かばれた気がした。

 

今、巷で話題になってる埼玉のベビーシッター事件だけど、

確かに緊急で子供を預けなければならない局面も出てくる。

そんなとき、気の置けないママ友がいれば……とも思った。

地元の繋がりの中で、預ける、預かるが気軽にできる環境を構築できれば

こんな悲しい事故は減るかもと思うんだけど

みんながみんなママ友を作れるとは限らないし、

子供の相互扶助を目的とした友人関係の構築もあけすけで、実際ちょっと嫌かもなぁ。

今住んでいる地域でも、公共団体による一時預かりサービスなどがあるが

登録数も少ない上に、緊急時は受け付けられないということで

実働を想定すると、ほぼ使えないに等しい。

 

子供を抱えて東奔西走する母親には

もっと気軽に、安心に使えるネットワークが必要。

それを解決しない限り、この国の出生率は絶対に上がらない。

 

投票権を18歳に格下げして、

うまくいきゃ18歳から成人ってことで税金とろうなんて

そんな回し方じゃなくて、別のこと考えればいいのに。

 

国に望んでも無駄、民間に望んでもリスキー、

となりゃ自分で自分たちの身を守る術を身につけなければならないと

ママ友たちと肩組んで、この国でたくましく生きる覚悟をした2014年の春。

 

 

LINE Perfect GuideBook 2014年改訂版

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熱烈 中華食堂日高屋―ラーメンが教えてくれた人生

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J-POPのボサノヴァカバーを歌う女は、そしてミトンを作り始める。

 

20140403160908

 

いい母親になりたくて。

 

女は、産めば母親になれる。

誰の子種であろうとも、

どんな経緯であろうとも。

 

産まれてしまったものは、仕方がない。

後から「やっぱやめた」とは言えないのだ。

 

そして、母親たちは「いい母親」を目指す。

電車に乗っても白い目で見られないために。

年配の女性に「私たちの時代は……」と言われないために。

保育園が足りなくたって、実家が遠方で頼れなくたって、

ろくに外出できなくたって、疲れ果てて布団の上で寝れなくたって。

自分のことを後回しにして、子供のために費やすのだ。

 

でも、いい母親って何だろう。

 

つい先日、友達の子連れで仮装パーティーに参加しようと電車に乗ったとき、

普段は割と優先座席を譲ってもらえるのだが

この時は誰も目を合わせてくれなかったのは気のせいか。

 

第三者から見た「いい母親」になるには

少しのコスプレと演技力が必要である。

マリメッコかセントジェームスのボーダーT、

細身のデニムにペタンコシューズという出で立ちには、

動きやすさと品質へのこだわりが込められている。

いつも子供と同じ目線で話をし、

想定外の粗相にも声を荒げず、

欲はなく、決して怒らず、

いつも静かに笑っている。

無添加、無農薬を中心とした食材を選び、

毎食、愛のあふれた料理を作りそれを食べ、

自分を勘定に入れずに、よく見聞きし分かり、そして忘れず

そういう母に、私はなりたい。

 

けど、どう考えても絶対に無理。

 

子供を産むまでむしろ情操教育によくない系の出版社で働き

入稿前は徹夜もザラ、それ以外の日も朝まで飲むことがザラで

酒とタバコとゲスい話にまみれて生きてきたのに

そんな急に生き方を変えられるワケがない。

でも当時は、そんなバカでがむしゃらな毎日の延長線上に

明るい将来はぼんやりと輝いているもんなんだと思い込んでいた。

 

感触として、先行きはまったく明るくない。

同業他社がバッタバッタと倒産して行く中で

むしろ復職できたのが奇跡で、

2回目の産休はほぼ取れないこと間違いない。

今更ではあるが、もっと早く家でできる職業を選ぶべきだったのかもと

夜にたまに凹んだりもするが、けっこう時すでに遅し。

 

そんなわけで、業績の悪い会社と、

どっかんどっかん癇癪を起こす息子の間で

10分刻みの毎日を過ごす母親が、

肥大した自意識について「王様の耳はロバ耳」的に

深く深く掘った穴の底に向かって叫ぶブログ、です。

 

子供を寝かしつけると同時に自分も寝ちゃって

気づいたら次の日の朝8時なんですが(おかげで毎日10時間睡眠)

夜中に起きて更新できるように頑張って行こう。

おー。